Listen & Repeat 出前レッスン in 富山
期日:平成18年11月12日(日)
時間:14:30-16:30
場所:富山市内幸町 環日本海交流会館
講師 アメリカンハウス代表 松崎 博 氏(武蔵野大学講師)
○英語の練習量が圧倒的に少ない。
英語がしゃべれないのは学校での英語教育に問題がある、6年間を返せと言う人がいる。しかし、6年間で英語に触れた時間を概算すると以下の通り。
3(時間/週)*45(週/年)*6(年)*20%(授業の英語の率)=160(時間)
英語をマスターするためには、たったの160時間では圧倒的に練習不足である。
○最初からナチュラルスピード
母国語習得の過程では、母親は子供が分かっても分からなくてもかまわずナチュラルスピードでしゃべり続ける中から、子供は次第に言葉を覚える。
○あこがれのスターをまねる。
CD、DVDなどで自分の好きな俳優を徹底的にまねる。自分でもその俳優だと信じ込むくらいに練習する。
○いつでも、どこでも英語
携帯プレーヤーを持ってどこでもいつでも起きているときは英語に触れるようにする。
英語学習の順番はリスニング、スピーキング、リーディング、ライティングである。
リスニングでも多読と同様分からないところは飛ばして内容を理解するように努める。リスニングは自分が興味があるモノで行う。
○年齢に関係なく
英語力は英語に触れるようにすれば、年齢に関係なくどんどん伸びる。ヨーロッパでは60歳を過ぎてから英語に取り組む人が多い。
○Listen & Repeatの具体的方法
1回目 全体を音声に合わせてシャドウイング
2回目 パラグラフ単位でシャドウイング
3回目 センテンス単位でシャドウイング
4回目 全体をシャドウイング
5回目 リテンション
Listen & Repeatは感情を込めて行うことが大切である。
名詞などの内容語と冠詞、前置詞などの機能語があるが、機能語は弱く発音されるが、聞き逃してもあまり問題はない。
○英語検定の面接対策
質問への解答は1つ余計にしゃべる。相手の名前を含んだ挨拶をする。質問で分からないところは確認する。これらの積極的にコミュニケーションしようとする姿勢は評価される。
○質疑応答
Q1)英語の周波数と日本語の周波数は違うが、どう対応すればいいか。
A1)英語の周波数は日本語に比べて高い。赤ちゃんの時の喃語には世界各国の発音が含まれているが、次第に母国語しかしゃべれなくなる。Listen
& Repeatで英語のしゃべり方が次第に身に付く。また、語学を一生懸命やることはボケ防止にもなる。
Q2)教材の使用頻度はどうするか。すべてマスターするまでやるのがいいか。
A2)詳細にやるモノとたくさんやるモノと交互にやるのが良い。いやな部分を飛ばすのがコツである。
Q3)発音練習はどうするか。
A3)通常は、Listen & Repeatして、時々、チェックとして数字やアルファベットなどの簡単な英語できちんと自分で確認しながら発音してみる。
Q4)文法をマスターするにはどうすればいいか。
A4)最初はリスニングを中心にトレーニングして、疑問に思ったところを文法書で確認するのが良い。